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J-GLOBAL ID:201902268365903992   整理番号:19A1643914

三次元再構成表皮を用いた特異的基質ペプチドによる異なるトランスグルタミナーゼの分化依存性発現と活性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Studies on differentiation-dependent expression and activity of distinct transglutaminases by specific substrate peptides using three-dimensional reconstituted epidermis
著者 (10件):
資料名:
巻: 286  号: 13  ページ: 2536-2548  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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皮膚形成の間,特にケラチン細胞の分化の間,独特の翻訳後修飾は,バリア機能に必要な角化エンベロープ(CE)と呼ばれる蛋白質超分子を形成する役割を果たす。トランスグルタミナーゼ(TG)は種々のケラチン細胞構造蛋白質の架橋に関与する必須酵素であり,CE形成を完全にする。TGファミリーは8つのアイソザイムから成り,2つのメンバー,TG1とTG3が主に表皮に位置していた。in vitro三次元(3D)培養系において,表皮の再構築は末端分化ケラチン細胞の角化を可能にする。本研究では,TG活性の検出を可能にするアイソザイム特異的基質ペプチドを用いて,この培養系における分化時の各アイソザイムの発現と活性化パターンを調べた。分化細胞において,TG1とTG3の局在化と同様に蛋白質レベル,酵素活性は異なるパターンを示した。siRNAによるこれらの酵素の特異的ノックダウンは,より少ない角化を明らかにし,各TGが表皮形成に寄与することを示唆した。結論として,特異的基質ペプチドによる異なるTGの分化依存性発現と活性を研究するための3Dシステムの効率を実証した。酵素:トランスグルタミナーゼ,EC2.3.2.13。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 

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