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J-GLOBAL ID：201902268381521856   整理番号：19A0656695

動的ポリ(アルキル尿素-ウレタン)ネットワークの機械的性質に及ぼす立体と架橋度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sterics and Degree of Cross-Linking on the Mechanical Properties of Dynamic Poly(alkylurea-urethane) Networks

著者 (4件)： Zhang Longhe (Department of Macromolecular Science and Engineering, Case Western Reserve University, Ohio, United States) ,  Rowan Stuart J. (Department of Macromolecular Science and Engineering, Case Western Reserve University, Ohio, United States) ,  Rowan Stuart J. (Institute for Molecular Engineering, University of Chicago) ,  Rowan Stuart J. (Department of Chemistry, University of Chicago)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 50  号： 13  ページ： 5051-5060  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的共有結合ネットワークは,動的共有結合を含む高分子ネットワークであり,再加工可能で,再成形可能で,リサイクル可能で,亀裂治癒または応力緩和特性を示すことができる。これらの材料の重要な成分は,動的共有結合の性質であり,化学組成と構造に加えて,これらのネットワークの物理的性質を劇的に変えるために使用できる。本研究の目的は,ポリ-(アルキル-ウレタン)動的ネットワーク膜におけるN-アルキル置換基の立体障害とネットワーク連結性の影響を理解することである。これらの材料において,動的結合は,アルキル置換基の立体配置によって決定される動的挙動を妨害するアルキル尿素部分である。種々の置換基のアミノエタノール化合物と三官能性イソシアナート架橋剤の非触媒硬化反応および単官能性キャッピング剤の量を変えて,ネットワークを調製した。熱機械的性質とFTIR研究は,反応変換,ネットワーク連結性,したがって動的ネットワークの緩和に及ぼす障害された尿素結合立体の影響を示した。応力緩和解析は,架橋度が高い反応転換(動的結合の高い平衡定数)によって維持されるときのみ,これらの動的ネットワークのガラス状挙動を示した。これらの結果は,動的共有結合ネットワークの設計と特性,および動的結合の性質がそれらの特性にどのように影響するかについてのいくつかの洞察を与える。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 立体障害 ,  リサイクル ,  触媒 ,  *架橋度 ,  ガラス ,  再加工 ,  応力緩和 ,  化学組成 ,  イソシアン酸塩 ,  FTIR分光法 ,  *機械的性質 ,  *ネットワーク
準シソーラス用語： キャッピング剤 ,  動的ネットワーク ,  動的共有結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の高分子の反応  (CG03040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 尿素 ,  ウレタン ,  機械的性質 ,  立体 ,  架橋度