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J-GLOBAL ID:201902268514754030   整理番号:19A1553659

ポリ[(N-アクリロイルグリシンアミド)-co-(N-アクリロイルL-アラニナミド)]および持続性ドラッグデリバリーのための熱応答性ヒドロゲルを形成する能力【JST・京大機械翻訳】

Poly[(N-acryloyl glycinamide)-co-(N-acryloyl l-alaninamide)] and Their Ability to Form Thermo-Responsive Hydrogels for Sustained Drug Delivery
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 13  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7193A  ISSN: 2310-2861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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水の存在下で,ポリ(N-アクリロイルグリシンアミド)ホモ重合体は,加熱により迅速で可逆的なゲル転移を起こす高度に膨潤したヒドロゲルを形成する。文献によると,転移温度は濃度および平均分子量に依存し,共重合体,組成および親水性/疎水性特性の場合に依存した。本論文では,N-アクリロイルグリシンアミドとその類似体光学活性N-アクリロイルL-アラニアミドとの混合物の種々の割合でのフリーラジカル重合によって作られた新しい共重合体を紹介した。N-アクリロイル-L-アラニルアミド単量体を,上部臨界溶解温度型の熱応答性に加えて,疎水性とキラリティを導入する試みにおいて選択した。得られた共重合体の特性化には,溶媒中の溶解度,溶液中の動的粘度,Fourier変換赤外,核磁気共鳴,および円偏光二色性スペクトルが含まれていた。ゲルソル転移温度をリン酸緩衝液(pH=7.4,等張~320mOsm/dm3)中で測定した。ポリ(N-アクリロイルグリシンアミド)に捕捉された親水性メチレンブルーおよび疎水性リスペリドンの放出特性,および50および75%のアラニンベースユニットを含む2つの共重合体について比較した。N-アクリロイル-アラニルアミド系単位の含有量の増加は,ゲルゾル転移温度を増加させ,ゲルの一貫性を低下させ,Risドンの放出速度を増加させたが,ホモポリ(N-アクリロイルグリシンアミド)に関してはメチレンブルーの放出速度を増加させなかった。リスペリドンの場合に観察された増加は,アラニン残基によって生成された疎水性に関連しているように見えた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子溶液の物理的性質 
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