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J-GLOBAL ID：201902268532636366   整理番号：19A0327358

合成後戦略を用いたDNA二本鎖のMajor溝に構築された発色団アレイ【JST・京大機械翻訳】

Chromophore Arrays Constructed in the Major Groove of DNA Duplexes Using a Post-Synthetic Strategy

著者 (4件)： Nakamura Mitsunobu (Department of Applied Chemistry, University of Hyogo, 2167 Shosha, Himeji, Hyogo, 671-2280, Japan) ,  Matsui Yuki (Department of Applied Chemistry, University of Hyogo, 2167 Shosha, Himeji, Hyogo, 671-2280, Japan) ,  Takada Tadao (Department of Applied Chemistry, University of Hyogo, 2167 Shosha, Himeji, Hyogo, 671-2280, Japan) ,  Yamana Kazushige (Department of Applied Chemistry, University of Hyogo, 2167 Shosha, Himeji, Hyogo, 671-2280, Japan)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 4  号： 4  ページ： 1525-1529  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二本鎖DNAの主要溝におけるジッパー様発色団アレイの構築は,この応用のための少数の発色団のみが発見されているので,挑戦のままである。挑戦に取り組むために,自己相補的配列を持つ二重発色団標識DNAを固相,合成後,銅触媒,アルキン-アジド環状付加を用いて調製した。標識DNA二本鎖上の発色団アレイを特性化した。二重テトラフェニルエテン(TPE)又は二重ピレン(Py)標識DNAは自己相補的B型二本鎖を形成し,主溝に発色団アレイの構築をもたらした。TPEがジッパー様様式で配列されているTPEアレイは,それらの嵩高さのため二本鎖をわずかに不安定化し,凝集誘導放出を示した。Pysがジッパー様に配列されていないPyアレイは,二重安定性に影響を及ぼさず,Pyが主溝の自由回転に十分小さいため,弱いエキサイマ発光を示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *発色団 ,  固相 ,  *DNA【核酸】 ,  環状付加 ,  銅触媒 ,  エキシマ ,  発光 ,  キャラクタリゼーション ,  凝集 ,  オリゴヌクレオチド ,  二本鎖DNA ,  相 ,  芳香族縮合炭化水素
準シソーラス用語： 不安定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 凝集 ,  クリック化学 ,  オリゴヌクレオチド ,  ピレン ,  テトラフェニルエテン

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

物質索引 (2件)： ピレン ,  テトラフェニルエテン

タイトルに関連する用語 (5件)： 戦略 ,  DNA ,  構築 ,  発色団 ,  アレイ