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J-GLOBAL ID:201902268547108426   整理番号:19A1586706

早期舌扁平上皮癌に対するS-1またはUFTによる前方手術およびメトロノミック・ネオアジュバンド化学療法後の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes after up-front surgery and metronomic neoadjuvant chemotherapy with S-1 or UFT for early tongue squamous cell carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 2593-2598  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,5-フルオロウラシルプロドラッグ(UFTまたはS-1)+ブレオマイシンによるメトロノミックなネオアジュバント化学療法を受けている舌扁平上皮癌患者における無病生存を,遡及的に前方手術を受けた患者と比較して調査することであった。本研究において,手術を受けたステージI~II舌扁平上皮癌患者108名を,「手術群」または「ネオアジュバント化学療法群」に分割した。合計41人の患者は,前方手術を受けた;67名は,UFT+ブレオマイシン(39)またはS-1+ブレオマイシン(28)によるメトロノミックネオアジュバント化学療法を受けた。無病生存率は一次転帰尺度であった。ネオアジュバント5-フルオロウラシルプロドラッグは,アップ-フロント手術(それぞれ72および54%;再発または死亡に対するハザード比,0.54;95%信頼区間[CI],0.28~1.03;P=0.06)よりも改善された無病生存と相関しなかった。S-1を受けた患者は,病理学的完全寛解を有するためにUFTを受けた患者(46%対15%;P=0.007)よりも高い可能性があった。ネオアジュバントS-1は,前方手術と比較して無病生存率を有意に改善した(79%対54%;ハザード比,0.41;95%CI,0.15~0.98;P=0.04)。しかし,ネオアジュバントUFTは,アップフロント手術と比較して無病生存率を改善しなかった(それぞれ67%対54%;ハザード比,0.66;95%CI,0.31~1.33;P=0.24)。術前手術と比較して,ネオアジュバントS-1化学療法は,舌扁平上皮癌患者の間で有意に無病生存を改善した。ネオアジュバント化学療法の前の薬剤の選択が必要である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
口腔衛生学  ,  歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 

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