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J-GLOBAL ID:201902268626869508   整理番号:19A1042002

水平超音波振動による回転超音波加工を用いたCFRP複合材料の表面研削における供給方向切削力に関する機械的モデル【JST・京大機械翻訳】

A mechanistic model on feeding-directional cutting force in surface grinding of CFRP composites using rotary ultrasonic machining with horizontal ultrasonic vibration
著者 (4件):
資料名:
巻: 155  ページ: 450-460  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維強化プラスチック(CFRP)複合材料の表面研削において,切削力は表面損傷,工具摩耗,切削温度,剥離などを制御する重要な因子である。垂直超音波振動による回転超音波加工(RUM)を用いたCFRP複合材料の表面研削は,切削力を低減する有効な方法であることが証明されている。しかし,機械加工された表面品質は,上下垂直振動に起因する機械加工表面へのノッキング効果により低下する。切削力を低減し,同時に表面品質を向上させるためには,表面発生方向(送り方向)による超音波振動アラインメントが必要であることが分かっている。しかし,水平超音波振動によるCFRP複合材料のRUM表面研削に関する研究は限られており,そのようなプロセスにおける切削力に関する機構モデルは探求されていない。本論文では,水平超音波振動によるCFRP複合材料のRUM表面研削における送り方向切削力に関する機構モデルを初めて確立した。このモデリング開発は,そのようなプロセスにおける支配的な除去機構である脆性破壊材料除去機構の仮定に基づいている。このモデルの予測傾向は実験的に測定した結果と良く一致した。このモデリングは,CFRP複合材料のRUM表面研削における切削力を通して他の出力変数を予測するための機械的モデリング開発のための指針を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊加工  ,  切削一般  ,  金属材料 

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