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J-GLOBAL ID:201902268643957158   整理番号:19A1924182

二相Ti合金のβ相におけるバナジウム含有量に依存する微視的変形機構とGN転位蓄積の結晶塑性解析

Crystal Plasticity Analysis of Microscopic Deformation Mechanisms and GN Dislocation Accumulation Depending on Vanadium Content in β Phase of Two-Phase Ti Alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 959-968(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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一軸引張条件下でのTi-6Al-4V合金中の単一α-βコロニーの不均一変形を,結晶塑性有限要素(CPFE)法を用いて数値的にシミュレートし,β相(Vβ)中のバナジウム濃度に依存する幾何学的必要転位(GND)の密度変化を予測した。CPFE解析のための幾何学的モデルを著者らによって以前に開発されたデータ変換手順を用いて,CPFE解析のための幾何学的モデルに対する電子後方散乱回折パターンからデータを変換することによって得た。画像に基づく結晶塑性解析の結果は,より小さいVβが,より低いVβを有する弾性的に柔らかいβ相のため,変形の初期段階においてα相においてより大きな応力を誘起し,α-β界面に近いβ相においてより小さい応力を誘起することを示した。これは,β相が塑性的に変形しないとき,単一α-βコロニー内の変形の初期段階における界面に近いより大きな歪勾配とより大きなGND密度をもたらした。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  金属の格子欠陥 
引用文献 (52件):
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