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J-GLOBAL ID：201902268669661464   整理番号：19A0851495

フッ素ドーピングによるβ-FeOOH上のNH_3への電極触媒N_2還元の増強【JST・京大機械翻訳】

Boosting electrocatalytic N₂ reduction to NH₃ on β-FeOOH by fluorine doping

著者 (10件)： Zhu Xiaojuan (Chemical Synthesis and Pollution Control Key Laboratory of Sichuan Province, College of Chemistry and Chemical Engineering, China West Normal University, Nanchong 637002, Sichuan, China. [e-mail]) ,  Liu Zaichun ,  Wang Huanbo ,  Zhao Runbo ,  Chen Hongyu ,  Wang Ting ,  Wang Faxing ,  Luo Yonglan ,  Wu Yuping ,  Sun Xuping
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 55  号： 27  ページ： 3987-3990  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最も安価で最も豊富な遷移金属の1つとして,Feは生物学的N_2固定のための窒素に関与しているだけでなく,工業規模のNH_3合成のためのHaber-Boschプロセスにも広く利用されている。しかし,環境N_2からNH_3への変換のためのFeベースの電極触媒の応用は,大きなNH_3収率と高いファラデー効率(FE)を同時に達成するための触媒性能を高めるための効果的な戦略の探求を必要とする。ここでは,β-Fe00Hナノロッドの環境電極触媒N_2還元活性がフッ素ドーピングにより大きく改善されることを報告する。0.5M LiClO_4中で-0.60V対可逆水素電極(RHE)で試験したとき,β-FeO(OH,F)ナノロッドは,最適NH_3収率(42.38μg・h(-1)mg_cat-1)とFE(9.02%)を得て,元のβ-Fe00H(10.01μg・h(-1)mg_cat~1,2.16%)よりはるかに高かった。密度汎関数理論計算は,活性の増強がβ-Fe00H(0.59eV)のそれよりもナノロッドの低い反応エネルギー障壁(0.24eV)に起因することを明らかにした。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 窒素 ,  *ドーピング ,  触媒活性 ,  水素電極 ,  *鉄 ,  ナノロッド ,  遷移金属 ,  *フッ素 ,  *電極触媒 ,  *還元
準シソーラス用語： 反応エネルギー ,  密度汎関数計算 ,  低価格 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (5件)： フッ素 ,  ドーピング ,  電極触媒 ,  還元 ,  増強