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J-GLOBAL ID：201902268688924395   整理番号：19A1887594

Electron照射によるピリジンおよびピリミジン置換芳香族自己集合単分子層の仕事関数の調整【JST・京大機械翻訳】

Adjustment of the Work Function of Pyridine and Pyrimidine Substituted Aromatic Self-Assembled Monolayers by Electron Irradiation

著者 (4件)： Sauter Eric (Applied Physical Chemistry, Heidelberg University, Germany) ,  Yildirim Can (Applied Physical Chemistry, Heidelberg University, Germany) ,  Terfort Andreas (Institut fuer Anorganische und Analytische Chemie, Universitaet Frankfurt, Germany) ,  Zharnikov Michael (Applied Physical Chemistry, Heidelberg University, Germany)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 23  ページ： 12834-12841  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己集合単分子層(SAM)は,電極と隣接する有機層の間の界面における特定の双極子モーメントの導入により,有機エレクトロニクスにおける注入障壁を操作するために頻繁に使用される。これは通常,SAM-環境界面から成る適切な双極子末端尾部基の選択により達成され,これは分子骨格にそのような基を埋め込むことにより最近補完された。ここでは,SAMの仕事関数も,非常に広い範囲で電子照射により調整でき,これらの膜がピリジンまたはピリミジン基を含む限り,制御された方法で調整できることを示した。この効果は,末端ピリジン基または埋め込まれたピリミジン基を有するいくつかの代表的な芳香族SAMの例によって実証された。観察された挙動は,これらの部分における窒素原子を含む特定の化学的変換に関連していると思われる。埋め込まれたピリミジン基を有するSAMは,この部分がSAM-環境界面から分離されるので,特に魅力的である。その効果の程度は非常に大きい(仕事関数の変化は~0.8eVまで)が,それはその場観察される限り,照射された膜の周囲への曝露により減少する。この効果の実際的な意味を,代表的なパターンによって実証された仕事関数リソグラフィーを含めて議論した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *仕事関数 ,  リソグラフィー ,  双極子モーメント ,  双極子 ,  電子照射 ,  界面 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 窒素原子 ,  有機エレクトロニクス ,  有機層 ,  *自己集合単分子膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L)

物質索引 (2件)： ピリミジン ,  ピリジン

タイトルに関連する用語 (5件)： ピリジン ,  ピリミジン ,  置換芳香族 ,  自己集合単分子層 ,  仕事関数