文献
J-GLOBAL ID:201902268698602311   整理番号:19A1398927

喘息の混合小児における吸入コルチコステロイド反応のゲノムワイド関連研究【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide association study of inhaled corticosteroid response in admixed children with asthma
著者 (61件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 789-798  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0205A  ISSN: 0954-7894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:吸入コルチコステロイド(ICS)は喘息症状と悪化を制御するために最も広く処方され,効果的な薬物療法である。しかしながら,多くの小児は治療にもかかわらず,特にPuerto Ricansやアフリカ系アメリカ人のような混合集団において喘息悪化を有している。ヨーロッパおよびアジアの個体群において,いくつかのゲノムワイド関連研究(GWAS)が実施されており,ICS応答における遺伝的成分の重要性を示している。目的:ICSで治療し,以前のGWAS所見を検証するために,喘息悪化に関連した遺伝的変異体を同定することを目的とした。【方法】喘息悪化の2つのGWASのメタ分析を,ICS(ヒスパニック/ラテンスとアフリカ系アメリカ人)で治療された1347人の混合小児において実行し,8.7百万の遺伝的変異体を分析した。P≦5×10~6の患者は,6つのヨーロッパの研究からの1697人の喘息患者における複製のために追跡された。公表されたGWASにおいて記述されたICS応答の関連を,混合集団における複製のために追跡した。結果:合計15の独立した変異体は,混合集団(P≦5×10~-6)における喘息悪化と関連していた。APOBEC3BおよびAPOBEC3Cの遺伝子間領域に位置するそれらのうちの1つは,ヨーロッパ人における複製の証拠を示し(rs5995653,P=7.52×10-3),ICS処理後の肺機能の変化とも関連していた(P=4.91×10-3)。さらに,L3MBTL4-ARHGAP28ゲノム領域の報告された関連は,異なる変異体が同定されたが,混合集団において確認された。結論:本研究は,ICSで治療され,以前に同定されたゲノム領域を複製した小児において,APOBEC3BとAPOBEC3Cと喘息増悪との新しい関連性を明らかにした。これは,このような治療に反応できない喘息患者の臨床的同定を可能にするICSに対する反応性を決定する複数の遺伝的マーカーに関する現在の知識に寄与する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る