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J-GLOBAL ID:201902268729972111   整理番号:19A1539460

CT冠動脈造影診断冠動脈疾患患者における肝移植後の心筋損傷のリスク層別化【JST・京大機械翻訳】

Risk stratification of myocardial injury after liver transplantation in patients with computed tomographic coronary angiography-diagnosed coronary artery disease
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 2053-2066  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2491A  ISSN: 1600-6135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コンピュータ断層撮影冠動脈造影(CTCA)診断冠動脈疾患(CAD)の重症度が30日以内の肝移植(LT)心筋梗塞(MI)と早期死亡率と関連するかどうかを決定することを目的とした。著者らは,CTCAを用いてCADスクリーニングを受けた2118名の連続患者を遡及的に評価した。LT後1か月以内に酸素供給と需要のミスマッチにより誘発されたLT後2型MIを,CTCA診断CADの重症度に従って評価した。閉塞性CAD(>50%の狭窄,9.2%の罹患率)は,米国心臓協会の3つ以上の既知のCADリスク因子を有する患者の21.7%において同定された。ポストLT MIは,90日死亡率が16.7%であった全患者の60人(2.8%)で発生した。LT後MIの率は,正常,非閉塞性CAD,および1,2,および3血管閉塞性CADに対して,それぞれ2.1%,3.1%,3.4%,4.3%,および21.4%であった。2血管または3血管閉塞性CADは,正常冠血管と比較して,4.9倍高いポストLT MIリスクを示した。LT後MIの検出における閉塞性CADの感度と陰性予測値は,それぞれ20%と97.5%であった。結論として,疑われた患者における陰性CTCA所見は,LT後MIを成功裏に除外することができるが,侵襲的血管造影による進行は,有意なCTCA診断CAD患者におけるさらなるリスク層別化に必要である。ポストLT MIの予測におけるCTCAの予後的役割はさらなる研究を必要とする。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患 

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