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J-GLOBAL ID：201902268739301657   整理番号：19A1399207

ゼブラフィッシュの腸における分裂と神経形成に関連した腸神経堤細胞の行動を可視化する局所熱ショック媒介マルチカラーラベリング【JST・京大機械翻訳】

Local heat-shock mediated multi-color labeling visualizing behaviors of enteric neural crest cells associated with division and neurogenesis in zebrafish gut

著者 (3件)： Kuwata Mai (Graduate School of Life Science, University of Hyogo, Ako-gun, Hyogo, Japan) ,  Nikaido Masataka (Graduate School of Life Science, University of Hyogo, Ako-gun, Hyogo, Japan) ,  Hatta Kohei (Graduate School of Life Science, University of Hyogo, Ako-gun, Hyogo, Japan)
資料名： Developmental Dynamics  (Developmental Dynamics)
巻： 248  号： 6  ページ： 437-448  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1445A  ISSN： 1058-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:腸神経系(ENS)は腸に移動する腸神経冠細胞(ENCC)から誘導される。ゼブラフィッシュ幼生は,その単純性と透明性のためにENCC発生を研究する良いモデルである。しかし,個々のENCCがどのように分裂しニューロンになるかはほとんど知られていない。結果:本研究では,ゼブラフィッシュ胚の背側迷走神経領域周辺の局所熱ショック仲介Cre再結合の新しい方法を適用することにより,ENCCの多色クローンを作製し,腸におけるENCCの到着後約3.5から4日後にin vivo時間経過イメージングを行った。個々のENCCは様々な方向に移動し,高度に混在した。細胞分裂は腸の特異的位置に制限されなかった。抗HuC/Dと抗Sox10による画像化後の抗体染色は,ENCCが2つのニューロンを生成し,ニューロンを形成し,さらなるENCCをさらに分割することを示した。分裂時,娘細胞は直ちに分離した。その後,いくつかは他のENCCsと接触した。結論:ゼブラフィッシュ腸における個々のENCCの可視化の新しい方法を紹介し,細胞分裂に関連するそれらの挙動を記述し,脊椎動物におけるENSにおける増殖と神経形成の機構を研究するための基礎を提供した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *可視化 ,  *熱刺激 ,  *ゼブラフィッシュ ,  画像処理 ,  クローン ,  抗体 ,  迷走神経 ,  細胞分裂 ,  染色 ,  ニューロン ,  再結合 ,  Sox10 ,  Cre ,  *神経堤細胞 ,  *神経発生

著者キーワード (5件)： Cre組換え ,  腸神経系 ,  ライブイメージング ,  神経分化 ,  zebra頭

分類 (1件)： 発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (9件)： ゼブラフィッシュ ,  腸 ,  神経形成 ,  神経堤細胞 ,  行動 ,  可視化 ,  熱ショック ,  マルチカラー ,  ラベリング