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J-GLOBAL ID:201902268756588709   整理番号:19A0935669

閉塞性睡眠時無呼吸患者の不安と抑うつ状態に対する白日傾眠と睡眠の質低下の影響【JST・京大機械翻訳】

The influence of excessive daytime sleepiness and sleep quality on anxiety and depression in patients with obstructive sleep apnea hypopnea syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 119-124  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2318A  ISSN: 0578-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAHS)患者の不安と抑うつ状態への影響因子を検討する。方法:2013年5月から2015年11月までに、中国医科大学付属第一病院呼吸器科睡眠センターで多導睡眠モニタリングにてOSAHSと診断された患者196例、その中に重度OSAHS患者103例、軽中度OSAHS患者93例を選択した。Epworth眠気尺度(ESS)スコアと傾眠症状により、患者をOSAHS合併白日傾眠(EDS)者と未合併EDS者に分け、患者の一般資料、症状を収集した。不安自己評価尺度(SAS)と抑うつ自己評価尺度(SDS)を採用して患者の情緒状況を評価し、ピッツバーグ睡眠品質指数(PSQI)を採用して患者の主観的睡眠の質を評価した。EDSとEDSを合併しないOSAHS患者の焦慮と抑うつ採点を比較し、関連因子を分析した。【結果】(1)重度OSAHS患者では,EDSを合併していない患者のPSQIスコア[(6.22±2.57)分対(4.05±3.72)分,P<0.01],酸素減少指数[(57.70±17.53)回/h比(48)]であった。23±22.01)回/h,P<0.05]は有意に増加した。(2)重度または軽度のOSAHS患者でも、EDSを合併する時、高いSASスコア[重度;(33.86±7.60)分(28.95±4.71)点は軽中度であった。(37.46±10.68)分(33.40±11.07)点,P<0.05],SDSスコア[重度;(32.81±8.36)スコア(28.90±4.53)は,軽度で中等度であった。(36.98±12.77)対(31.70±10.94)分,P<0.05];(3)多変量線形回帰分析は,SASスコアがESSスコア,PSQI,不眠度,および鼻閉塞度と相関することを示した(R2=0.356,P<0.05)。SDSスコアはESSスコア,PSQIおよび不眠症と相関していた(R2=0.344,P<0.05)。結論:OSAHS患者の焦慮と抑うつ状態は、白日傾眠程度と睡眠の質と密接に関連し、重度でも軽中度OSAHS患者でも、EDSを合併する時、焦慮と抑うつスコアは明らかに高くなった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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疫学  ,  呼吸器の疾患  ,  内科学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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