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J-GLOBAL ID:201902268758131760   整理番号:19A1898583

インフルエンザAウイルス増殖におけるα-ジストログリカンのN末端ドメインの保護的役割【JST・京大機械翻訳】

Protective role for the N-terminal domain of α-dystroglycan in Influenza A virus proliferation
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巻: 116  号: 23  ページ: 11396-11401  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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α-dystroグリカン(α-DG)は,そのN末端ドメイン(α-DGN)を放出するプロ蛋白質転換酵素フリンにより切断される高度にグリコシル化された基底膜受容体である。切断前に,α-DGNはグリコシルトランスフェラーゼLARGE1と相互作用し,α-DGのムチン様ドメインの機能的O-グリコシル化を開始した。注目すべきことに,α-DGNは広範囲のヒト体液において検出されているが,分泌されたα-DGNの生理学的意義は不明のままである。ここでは,α-DGNを欠くマウスがインフルエンザAウイルス(IAV)感染後の肺において有意に高いウイルス力価を示すことを示す(IAV)感染(株A/Puerto Rico/8/1934 H1N1)はウイルス負荷を制御することができないことを示唆する。これと一致して,感染前または感染中の組換えα-DGNによる鼻腔内処理前および鼻腔内処理前のα-DGNの過剰発現は,野生型マウスの肺におけるIAV力価を有意に低下させた。組換えα-DGNを用いた赤血球凝集阻害アッセイはIAVのin vitro中和を示した。まとめると,本結果はIAV増殖におけるα-DGNの保護的役割を支持する。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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