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J-GLOBAL ID：201902268764934060   整理番号：19A0177980

可視光光触媒作用増強のためのp25TiO_2ナノ粒子上の短距離π-πスタッキング集合【JST・京大機械翻訳】

Short-Range π-π Stacking Assembly on P25 TiO₂ Nanoparticles for Enhanced Visible-Light Photocatalysis

著者 (4件)： Wei Weiqin (Department of Chemistry, Tsinghua University, People’s Republic of China) ,  Liu Di (Department of Chemistry, Tsinghua University, People’s Republic of China) ,  Wei Zhen (Department of Chemistry, Tsinghua University, People’s Republic of China) ,  Zhu Yongfa (Department of Chemistry, Tsinghua University, People’s Republic of China)
資料名： ACS Catalysis  (ACS Catalysis)
巻： 7  号： 1  ページ： 652-663  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5035A  ISSN： 2155-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペリレンテトラカルボン酸ジイミド(PTCDI)-半導体複合材料に基づく再生可能太陽燃料の利用は,エネルギー危機を解決する有効な方法である。しかし,ほとんどの応用は単分子層の色素増感に焦点を合わせている。ここでは,PTCDI自己集合とP25ナノ粒子(NPs)の相乗効果を,P25NP上のPTCDI積層構造と電子移動(ET)モードから系統的に解明した。そのために,P25の支援によるPTCDI自己集合の可視光光触媒活性を得て,EDTAの添加により7倍まで増強した。構築ブロックとしてのPTCDIナノワイヤ(NW)の自己集合は,高い光触媒活性に重要な短距離π-πスタッキングの配置を介して,P25NP上で再構成されていることが分かった。XRD,光ルミネセンス,過渡減衰分光法および光電流測定の結果に基づいて,押込が短距離π-π積層モードの形成に重要な役割を果たすと推論した。それに加えて,PTCDIシェルの界面層で励起された電子のかなりの部分がP25の伝導帯に注入され,電荷再結合を防ぐ。著者らの発見は,有機自己集合の光触媒増強のための指針を提供するであろう。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 半導体 ,  電子移動 ,  エネルギー危機 ,  *可視光 ,  *光触媒 ,  複合材料 ,  自己集合 ,  X線回折 ,  色増感 ,  *ナノ粒子 ,  ナノワイヤ ,  ジイミド ,  再構成 ,  伝導バンド ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  ジアミン

著者キーワード (5件)： ハイブリッド ,  光触媒 ,  可視光 ,  積層再構成 ,  電子移動

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  四環以上の炭素縮合多環化合物  (CF06090C)

物質索引 (1件)： EDTA

タイトルに関連する用語 (6件)： 可視光 ,  光触媒作用 ,  増強 ,  ナノ粒子 ,  π-πスタッキング ,  集合