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J-GLOBAL ID:201902268807243966   整理番号:19A2123723

CCケモカイン配位子18の血清レベルは非小細胞肺癌の予後と相関する【JST・京大機械翻訳】

The serum level of CC chemokine ligand 18 correlates with the prognosis of non-small cell lung cancer
著者 (15件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 156-162  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5248A  ISSN: 1724-6008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:CCケモカインリガンド18(CCL18)は様々な癌の病因と進行に関与する走化性サイトカインである。著者らの以前の研究はCCL18の発現が隣接する正常組織よりも非小細胞肺癌(NSCLC)において明らかに高く,NSCLCにおけるその役割を示唆している。【方法】著者らは,酵素結合免疫吸着検定法による80人のNSCLC患者におけるCCL18の血清レベルをさらに調べて,同時にKaplan-Meier法によってこれらの患者の生存曲線を分析して,次に,NSCLCの悪性進行とCCL18発現の相関を評価するためにログランク検定を利用した。【結果】:著者らの結果は,CCL18の血清中濃度の中央値が,NSCLC患者において,健常者における41.97ng/mlと比較して,436.11ng/mLに有意に上昇したことを示した(P<0.01)。それは,肺癌バイオマーカー癌胎児抗原とサイトケラチンフラグメント抗原21-1の発現にも,明らかに関連した。さらに,相関分析は,血清CCL18の増加レベルがNSCLC患者におけるより悪い生存期間と関連していることを示した。結論:著者らの所見は,NSCLC患者の血清CCL18レベルが予後と負に相関していることを示唆し,CCL18がNSCLC診断のための潜在的循環バイオマーカーとして役立つ可能性があることを示唆している。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 

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