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J-GLOBAL ID:201902268811976658   整理番号:19A2407436

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いたヒト血漿中のアルフルチニブとその活性代謝産物の同時定量【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous determination of alflutinib and its active metabolite in human plasma using liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルフルチニブまたはAST2818として知られていることは,EGFR突然変異,特にT790Mを選択的に阻害する不可逆的チロシンキナーゼ阻害剤である。現在,アルフルチニブは,中国における非小細胞肺癌(NSCLC)治療のためのフェーズII/III臨床試験を受けている。本研究は,NSCLC患者の血漿サンプルにおけるアルフルチニブとその活性代謝産物AST5902の薬物動態を分析することを目的とした。液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いたアルフルチニブとAST5902の検出のための高感度で高選択性の方法を最適化し,検証した。アセトニトリル,アルフルチニブ,AST5902,およびAST2818-d_3(内部標準)による蛋白質の沈殿の後,Waters BEH C_18カラムを用いて分析した。移動相は,傾斜溶離法を用いて0.2%ギ酸を含むアセトニトリル:酢酸アンモニウム(2mmol/L)で最適化した。分離は2.1分の全クロマトグラフ操作時間内で達成された。定量化は,アルフルチニブ,AST5902およびAST2818-d_3に対して,それぞれ,イオン遷移m/z569.3→441.2,555.1→498.2および572.3→441.2における正イオン多重反応モニタリングモードを用いて行った。アルフルチニブとAST5902に対して,それぞれ0.20~100と0.050~25.0ng mL(-1)の濃度範囲で優れた直線性が観察された。特に,アルフルチニブとAST5902の定量下限は,それぞれ0.20と0.050ng/mLであった。アルフルチニブの日内と日間の精度は0.7~2.9%であったが,その内部と分析間の精度はそれぞれ≦9.1%と≦10.5%であった。AST5902の精度は-0.2~3.9%以内であったが,分析内および分析間精度はそれぞれ≦8.0%および≦8.6%であった。分析物の回収率は一定で,異なる濃度で再現できた。さらに,この分析法はヒト血漿中のアルフルチニブとAST5902の薬物動態分析の決定に適用できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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