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J-GLOBAL ID:201902268823236943   整理番号:19A0712494

ERCP後胆嚢炎に対する危険因子:単一施設後向き研究【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for post-ERCP cholecystitis: a single-center retrospective study
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 128  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ERCP後胆嚢炎(PEC)の危険因子は特徴付けられていない。したがって,本研究はPECの潜在的リスク因子を同定することを目的とした。本研究では2012年1月から2016年12月までの単一センターにおいて最初のERCPを受けた4238名の患者の医療記録を分析した。多変量解析を用いて,リスク因子を同定した。本研究は登録基準を満たした2672名の患者を含んだ。これらのうち,36人の患者(1.35%の発生率)は,2週間以内にPECを発症した。単変量および多変量解析により,急性膵炎の既往歴(オッズ比(OR)=2.60;95%信頼区間(CI):1.29~5.23),胆嚢混濁(OR=2.79;95%CI:1.78~7.54)および高白血球数(OR=1.10;95%CI:1.04~1.17)が確認された。これらの因子を組み込んだ予測モデルは,0.85(95%CI,0.80~0.91)の受信者動作特性曲線下面積を示した。PECの確率を推定するために,上述の変数を用いて予後的なノモグラムを開発した。急性膵炎の既往歴,慢性胆嚢炎の既往歴,胆嚢混濁,胆管金属ステント留置,およびERCP前の高白血球数を含む危険因子は,PECの発生を増加させ,PECの陽性予測因子であった。構築したノモグラムを用いて,PECのリスクを推定し,臨床診療におけるPECを予防するための予防措置の実施を導いた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の基礎医学  ,  分子遺伝学一般  ,  消化器の疾患 
引用文献 (13件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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