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J-GLOBAL ID：201902268893471558   整理番号：19A1657770

時間変化依存構造による製品開発プロジェクトの資源最適化【JST・京大機械翻訳】

Resource optimization of product development projects with time-varying dependency structure

著者 (4件)： Ogura Masaki (Division of Information Science, Nara Institute of Science and Technology, Ikoma, Nara, Japan) ,  Harada Junichi (Division of Information Science, Nara Institute of Science and Technology, Ikoma, Nara, Japan) ,  Kishida Masako (Principles of Informatics Research Division, National Institute of Informatics, Tokyo, Japan) ,  Yassine Ali (Department of Industrial Engineering and Management, American University of Beirut, Beirut, Lebanon)
資料名： Research in Engineering Design  (Research in Engineering Design)
巻： 30  号： 3  ページ： 435-452  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0221A  ISSN： 0934-9839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロジェクト管理者は製品開発期間を短縮するために連続的に圧力下にある。プロジェクト期間を短縮するための一つの実用的アプローチは,異なる開発要素とチーム間の依存性を少なくする。しかし,少ない依存性のための資源配分戦略のほとんどは,構成要素間の依存性構造が静的(すなわち,時間にわたって変化しない)という暗黙的で単純な仮定を置いている。しかし,この仮定はすべての製品開発プロジェクトにおいて必ずしも真のものではない。本論文では,時変依存性構造を持つ製品開発プロジェクトのリードタイムを短縮するために,最適配分資源のための分析フレームワークを提示した。製品開発プロセスの線形システムモデルに関する著者らの理論的フレームワークを構築し,そこではシステム統合と局所開発チームが非同期的に,そして非周期的に交換情報を交換する。行列理論による凸性結果を利用して,凸最適化問題を解くことにより,最適資源割当を効率的に見出すことができることを示した。提案したフレームワークを実証するための実例を示した。また,経験的なPDプロセスを改善するための管理指針を提供するために,主要なグラフモデルに基づく境界解析を提示した。Copyright 2019 Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *製品開発 ,  調達期間 ,  *最適化 ,  *経時変化 ,  資源割付 ,  *プロジェクト ,  プロジェクト管理 ,  線形系 ,  システムインテグレーション
準シソーラス用語： グラフモデル ,  凸最適化問題 ,  開発プロセス ,  最適配置 ,  プロジェクトマネジャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： プロジェクト管理 ,  資源管理 ,  資源割付システム ,  時間/コスト/性能トレードオフ ,  プロジェクト計画

分類 (1件)： マーケティング  (KA06020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 開発 ,  プロジェクト ,  資源 ,  最適化