文献
J-GLOBAL ID:201902268893549493   整理番号:19A2014322

ポリ塩化ビニル発泡体コアサンドイッチ複合材料の静的荷重と層間亀裂性能に及ぼす海水の影響【JST・京大機械翻訳】

Seawater effects on static loads and interlayer cracking performance for polyvinyl chloride foam-cored sandwich composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 1687814018807342  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5122A  ISSN: 1687-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,ポリ塩化ビニル発泡体サンドイッチ構造の静的及び層間亀裂特性に及ぼす海水の拡散影響を調べた。種々の期間にわたって海水中に試料を浸漬した後,海水の影響を調べるために種々の比較試験を行った。H60及びH200ポリ塩化ビニル発泡体試料に対する圧縮試験を行い,強度及び弾性率劣化を研究し,その結果,浸漬時間及び温度がポリ塩化ビニル発泡体特性に顕著な影響を及ぼすことを示した。また,ガラス繊維強化プラスチックパネルの引張試験,四点曲げ試験およびポリ塩化ビニル発泡体サンドイッチ試験片の二重片持梁曲げ試験を行った。結果は,海水浸漬処理がガラス繊維強化プラスチック引張特性と層間臨界エネルギー放出速度値に顕著な影響を及ぼすが,発泡サンドイッチ試験片の曲げ特性にはほとんど影響しないことを示した。さらに,二重片持梁曲げ試験において速度依存現象が観察され,そこではより高い荷重速度がより大きな臨界エネルギー解放値をもたらす。二重片持梁曲げ試験の亀裂過程を示すために数値シミュレーションも行い,一定の精度を示した。また,シミュレーションは,浸漬処理後の発泡材料の粘弾性が,二重片持梁曲げ試験の速度依存特性化をもたらすことを実証した。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発泡成形  ,  機械的性質 

前のページに戻る