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J-GLOBAL ID：201902268897401205   整理番号：19A2104612

モザンビーク,Maputoにおける下痢症の成人患者におけるCryptosporidium spp.およびCystoisospora belliの発生【JST・京大機械翻訳】

Occurrence of Cryptosporidium spp. and Cystoisospora belli among adult patients with diarrhoea in Maputo, Mozambique

著者 (5件)： Casmo Veronica (Instituto Nacional de Saude, Maputo, Mozambique) ,  Casmo Veronica (Department of Cell and Molecular Biology, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Lebbad Marianne (Department of Cell and Molecular Biology, Uppsala University, Uppsala, Sweden) ,  Maungate Salomao (Instituto Nacional de Saude, Maputo, Mozambique) ,  Lindh Johan (Department of Cell and Molecular Biology, Uppsala University, Uppsala, Sweden)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 4  号： 9  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Cryptosporidium spp.とCystoisospora belliによる感染は,HIV患者における下痢の重要な原因である。それにもかかわらず,これら2つの寄生生物に関する情報は,モザンビークを含む多くのアフリカ諸国では少ない。本研究では,108人の成人下痢患者からの糞便試料の顕微鏡検査によりクリプトスポリジウム属とC.belliの発生を調べ,確認されたHIV診断を行った。クリプトスポリジウム分離株を分子法によりさらに特性化した。CryptosporidiumおよびC.belliオーシストは,それぞれ8.3%(9/108)および25.0%(27/108)の研究参加者において見出された。種同定は,利用可能なDNAを有するすべてのクリプトスポリジウム分離株に対して可能であった。以下のCryptosporidium種が検出された。C.parvum(3),C.hominis(3),C.felis(1),C.hominis/C.parvum(1)。gp60遺伝子を標的とするサブタイピングは,サブタイプIaA23R3を持つ2つのC.hominis分離株,IIcA5G3dを持つ1つのC.parvum分離株,およびIIeA12G1を持つものを明らかにした。要約すると,C.hominisの発生とC.parvumの人類学的サブタイプは,本研究集団におけるクリプトスポリジウム伝染の主な経路がヒト(直接または食物と水を介して)であることを示している。C.belliの高い罹患率は,この寄生虫の早期診断の必要性を強調し,そのために処理が存在する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  *下痢 ,  遺伝子 ,  罹患率 ,  HIV【ウイルス】 ,  DNA【核酸】 ,  寄生虫 ,  *成人 ,  キャラクタリゼーション ,  ヒト ,  *モザンビーク共和国
準シソーラス用語： サブタイプ ,  シスト ,  分離株 ,  *Cryptosporidium , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (1件)： 微生物

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： モザンビーク ,  下痢症 ,  成人 ,  患者 ,  Cryptosporidium ,  SPP