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J-GLOBAL ID:201902268924181294   整理番号:19A2239914

油圧モータにより駆動されるスピンドルクラスタの速度制御に関する研究:金属切削機械への応用【JST・京大機械翻訳】

An Investigation on Speed Control of a Spindle Cluster Driven by Hydraulic Motor: Application to Metal Cutting Machines
著者 (3件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0986A  ISSN: 1023-621X  CODEN: IJROEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Vベルト伝達を通して比例弁によって制御される油圧モータによって駆動されるスピンドルの速度安定性に関する実験的研究を提示した。研究には,数学モデルとファジィ自己同調PID制御装置モデルの確立と共に,Vベルト機構を介して,伝送クラスタの動的モデリングと油圧モータから作動軸への伝達を含んでいる。モデルにおいて,V-ベルトは弾性モジュールとして仮定して,水力モーターの摩擦係数と質量慣性モーメントは,定数として考慮した。Matlabソフトウェアを用いて,作動軸に対する油圧モータの速度応答をシミュレーションした。理論的研究に基づいて,著者らは実験システムに類似して,ファジィ自己同調PID制御装置のためのパラメータを決定した。実験を行い,時間遅れ,設定時間,オーバーシュート,定常状態での回転誤差などの過渡応答パラメータに基づいて,300から1100(rpm)までの作動軸の速度安定性を調べた。そこで,本研究では,シミュレーションと実験結果を比較し,Vベルト機構を通して伝達された油圧モータによって駆動される作動軸の速度安定性に関して評価した。これらの知見は,比例弁を用いて油流を操作し,自己同調PID制御装置を適用して,0.001~0.036%の誤差差,0.01~0.02秒の遅延,オーバーシュート,および5%未満の整定誤差のような非常に良好な結果を達成することを示した。一方,本研究では作動軸速度(500,900rpm)に及ぼす40~80°Cの油温度の影響を含め,システムが40~70°Cの温度範囲で良好に作動することを導いた。これらの知見について,現在の機械カッタに対するこのシステムの適用性を提案した。さらに,ファジィPIDにより制御される主軸に対する油圧駆動の効果を,3相モータ駆動を用いた場合と比較して,加工工作物の粗さを比較することにより検証した。Copyright 2019 Ngoc Hai Tran et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
軸受  ,  送風機,圧縮機,風車  ,  緩衝器,ばね 
引用文献 (32件):
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