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J-GLOBAL ID:201902268973641061   整理番号:19A0115297

大うつ病性障害と双極性障害における局所脳容積減少:ボクセルに基づく形態計測による分析【JST・京大機械翻訳】

Regional brain volume reductions in major depressive disorder and bipolar disorder: An analysis by voxel-based morphometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 186-192  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2611A  ISSN: 0885-6230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,双極性障害(BD)から主要な抑うつ障害(MDD)を解離させるために,ボクセルに基づく形態計測(VBM)を用いて脳領域における容積減少の存在を評価する有用性を検討した。【方法】本研究は,MDDを有する92人の個人,BDを有する32人の個人,および43人の健常対照(HC)を登録した。著者らは,舌下前帯状皮質(SGACC),脳梁下領域(SCA),および海馬の灰白質容積(GMV)に焦点を合わせた。これらの脳領域における容積減少の程度をzスコアとして計算し,これらの領域におけるzスコアの差をMDD,BD,およびHC群の間で調査した。次に,受信者動作特性曲線解析を行い,これらの脳領域のGMVにおけるzスコアに基づいて,HCsからMDDとBDを有する個人を解離させた。結果:3つの群の間で海馬のzスコアに有意差はなかったが,SGACCのzスコアはBD群とHC群よりMDD群で有意に高く,SCA zスコアはHC群よりMDDとBD群で有意に高かった。結論:本知見は,SGACCにおけるGMV減少のVBM評価がMDDとBDを区別するための客観的補助ツールとして有用であることを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  中枢神経系  ,  精神障害 

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