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J-GLOBAL ID:201902268983732873   整理番号:19A0180477

ステレオコンプレックス微結晶ネットワークに基づく階層的多孔性ポリ乳酸モノリスのためのグリーンで容易な溶融法【JST・京大機械翻訳】

A Green and Facile Melt Approach for Hierarchically Porous Polylactide Monoliths Based on Stereocomplex Crystallite Network
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 8334-8343  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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持続可能で生分解性の三次元相互連結階層的メソおよびマクロ多孔性ポリ乳酸(PLA)モノリスを製造するための容易でグリーンなルートを開発した。溶融混合過程におけるポリ-(L-ラクチド)(PLLA)とポリ-(D-ラクチド)(PDLA)の立体錯体(sc)結晶化に基づくモノリスの調整可能な形態と制御可能な細孔径はPLAとポリ(エチレンオキシド)(PEO)の間のマクロ相分離とミクロ相分離によって引き起こされた。提案したアプローチは容易にスケールアップでき,環境的に持続可能であり,毒性化学試薬もテンプレートも含まない。多孔質材料の階層的形態は,溶融処理中に形成されたsc結晶ネットワークによって制御されたメソ細孔とマクロ相分離によって誘起されたマクロ孔を含んでいる。多孔質構造はPDLA含有量により著しく影響され,sc結晶三次元ネットワークから成る相互連結細孔の構築は20wt%の低PEO含有量で現れた。多孔性高分子モノリスは,135°以上の水接触角を有する非常に良好な疎水性と強い親油性を特徴とし,選択的油水分離における潜在的応用を有する材料を与えた。さらに,sc結晶ネットワークに基づく多孔質PLAモノリスのはるかに高い熱的および化学的抵抗は,PLLAだけに基づくものと比較して,いくつかの過酷な条件および触媒システムにおける吸着剤の応用を著しく広げることを可能にした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  吸着剤  ,  共重合  ,  固-液界面 

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