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J-GLOBAL ID:201902268993413412   整理番号:19A0984641

人工腎臓における毒素除去のためのβ-2ミクログロブリンのラボオンチップ誘電泳動操作【JST・京大機械翻訳】

Lab-on-a-chip Dielectrophoretic Manipulation of Beta-2 Microglobulin for Toxin Removal in An Artificial Kidney
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 40-46  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3640A  ISSN: 1876-4029  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:本論文は,ラボオンチッププラットフォームに対する誘電泳動(DEP)力の影響下での蛋白質操作の基礎研究を提示する。【目的】蛋白質操作は,電場に暴露したとき,蛋白質の分極因子に依存する。したがって,本研究の目的は,マイクロ流体デバイスであり,測定システムを用いて,DEP応答により,横方向引力と垂直反発力を介して,ヒトβ-2マイクログロブリン(β2M)蛋白質を特性化した。【方法】β2M蛋白質の操作を,テーパ型DEP微小電極を有するマイクロ流体プラットフォームを用いて行い,蛋白質濃度を酵素結合免疫溶媒分析(ELISA)を用いた生化学的相互作用に基づいて定量した。各マイクロ流体出口に対するβ2M濃度に基づいて蛋白質分布を分析した。結果:300kHzにおいて,蛋白質は,中央マイクロチャネル上で83.3%の蛋白質分布を有する負のDEP(nDEP)を経験した。対照的に,蛋白質は1.2MHzで陽性DEP(pDEP)を経験し,マイクロチャネルの左側と右側で78.7%の蛋白質を有した。結論:これは,テーパ型DEP微小電極が粒子分極によりβ2Mを操作できることを証明し,生物医学的応用における蛋白質の精製に利用するのに適している。Copyright 2019 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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