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J-GLOBAL ID：201902269011604947   整理番号：19A1814237

前立腺癌細胞への標的遺伝子導入のための組換え多機能生体高分子の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Recombinant Multifunctional Biomacromolecule for Targeted Gene Transfer to Prostate Cancer Cells

著者 (4件)： Hatefi Arash (Department of Pharmaceutics, Rutgers The State University of New Jersey, New Jersey, United States) ,  Hatefi Arash (Rutgers Cancer Institute of New Jersey, New Jersey, United States) ,  Karjoo Zahra (Department of Pharmaceutics, Rutgers The State University of New Jersey, New Jersey, United States) ,  Nomani Alireza (Department of Pharmaceutics, Rutgers The State University of New Jersey, New Jersey, United States)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 18  号： 9  ページ： 2799-2807  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,DNA縮合,細胞標的化,細胞トランスフェクション,免疫系からの粒子遮蔽,前立腺腫瘍への効果的な遺伝子導入を含む多様な生物学的および合成的起源からのモチーフから成る完全機能性単鎖融合ペプチドを遺伝的に設計することであった。目的を達成するために,単一鎖生体高分子(ベクター)を,ヒストンH2Aペプチドの4つの反復単位,融合性ペプチドGALA,短いエラスチン様ペプチド,およびPC-3細胞標的化ペプチドから構成した。ベクター配列における各モチーフの機能性を調べるため,Zetasizerによるサイズとゼータ電位,フローサイトメトリーによるPC-3細胞標的化とトランスフェクション,免疫原性アッセイによるIgG誘導,及び定量的生きた動物イメージングによるPC-3腫瘍トランスフェクションを特性化した。全体として,本研究の結果は,一つの単一鎖ベクターへの種々の機能性をプログラムするための遺伝子工学技術の利用の可能性を示し,前立腺癌細胞への標的遺伝子導入のための多機能非免疫原性生体高分子を創出する。この概念実証研究は,in vitroおよびin vivoレベルでの癌細胞型への標的遺伝子導入のためのベクターライブラリーの作成に向けての重要なステップである。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学合成 ,  ζ電位 ,  *遺伝子ターゲティング ,  *腫瘍細胞 ,  キャラクタリゼーション ,  in vitro実験 ,  DNA【核酸】 ,  免疫グロブリンG ,  ターゲティング ,  画像処理 ,  ベクター ,  ペプチド ,  トランスフェクション ,  エラスチン ,  *遺伝
準シソーラス用語： *多機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 前立腺癌細胞 ,  標的遺伝子導入 ,  組換え ,  多機能 ,  生体高分子 ,  開発