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J-GLOBAL ID:201902269025092813   整理番号:19A2211829

ジオポリマ化における反応性アルミノケイ酸塩を定量化するためのフライアッシュの溶解機構【JST・京大機械翻訳】

Dissolution mechanism of fly ash to quantify the reactive aluminosilicates in geopolymerisation
著者 (4件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0817C  ISSN: 0921-3449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ環境におけるフライアッシュ(FA)性能の予測は,その不均一性のために困難である。本論文では,NaOH活性化ジオポリマ中のFAの溶解過程を,その反応性の定量化に向けて研究した。溶解速度は温度(25~145°C)および時間(2~24時間)によりNaOHモル濃度(8~16M)よりもはるかに大きく影響された。より高い温度は系の運動エネルギーを増加させ,溶媒分子と分子間引力による溶質分子結合切断の有効性を増加させた。FTIR,ICP,XRDおよびSEM-EDSによる分析から,FAは反応性材料,部分反応性材料および不活性材料から成ることがわかった。反応性材料はジオポリマ化中に急速に溶解する。部分反応性材料はセノスフェアであり,その外側のガラス状Siシェルは徐々に溶解するが,不活性材料は反応しないままである。FA中の反応性物質含有量の過大評価または過小評価を避けるために,目的とする硬化温度に適合するために溶解法を修正し,硬化温度でのジオポリマペーストの初期硬化時間に適合する溶解試験期間を設定することを提案した。これは反応性材料の量だけでなく,反応性材料のSi/Al比でもある。その結果,反応性物質の定量は,未溶解物質のEDS分析よりもICP溶解によって分析されることが推奨される。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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