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J-GLOBAL ID:201902269026000642   整理番号:19A2216423

エチオピア北部の三次病院から2012年と2017年に分離された尿路病原菌の抗菌薬耐性パターン【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial resistance patterns of uropathogens isolated between 2012 and 2017 from a tertiary hospital in Northern Ethiopia
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  ページ: 109-114  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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尿路感染症(UTI)はヒトにおける最も一般的な感染症の1つである。研究は,尿培養の結果が利用できる前に,UTIに対する抗生物質が通常経験的に処方されていることを示している。本研究の目的は,北部エチオピア,Mekelleにおいて,Ayder包括的特定病院(ACSH)において6年間にわたって尿試料から分離した細菌の抗菌耐性パターンを評価することであった。UTI試料の培養結果の遡及的研究を,2012年1月から2017年12月までACSHで行った。データを構造化データシートフォーマットを用いて収集し,SPSS v.20.0を用いて解析した。6年間に試験した1080の尿試料のうち,308(28.5%)は細菌分離株に対して陽性であった。参加者の大部分は女性(57.8%)であった。3つの最も一般的に分離された細菌は,大腸菌(48.1%),肺炎桿菌(16.2%)および緑膿菌(6.5%)であった。大腸菌はイミペネム(100%)に最も感受性であり,アンピシリン(94.9%)に最も耐性であることが分かった。同様に,肺炎桿菌はメロペネム(100%)に感受性であったが,ペニシリン(100%)に耐性であった。2つ以上の抗菌剤に対する多剤耐性は267分離株(86.7%)で観察され,女性における非有意に高い罹患率(χ2=9.65,P=0.29)を有した。全体的にプールされた細菌耐性は57.8%であった。本研究により,ほとんどの尿分離株は,一般的に処方された抗生物質に対して高レベルの抗微生物性を示したが,それらはイミペネム,ニトロフラントインおよびメロペネムに対して感受性であることが明らかになった。結果は,UTIs患者のより良い管理のための抗菌薬耐性の連続調査を呼ぶ。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般 

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