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J-GLOBAL ID：201902269032820361   整理番号：19A0997327

リップル重ね合わせによるマルチスケールマクロ偏析パターン:特性化,機構および制御【JST・京大機械翻訳】

Multi-scale macrosegregation patterns due to the ripple superimposition: Characterization, mechanism and control

著者 (2件)： Ma Xiaoping (Shenyang National Laboratory for Materials Science, Institute of Metal Research, Chinese Academy of Sciences, 110016 Shenyang, China) ,  Li Dianzhong (Shenyang National Laboratory for Materials Science, Institute of Metal Research, Chinese Academy of Sciences, 110016 Shenyang, China)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 172  ページ： ROMBUNNO.2019.107765  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凝固中に生成した偏析は通常材料の性質を劣化させる。本論文では,Al-5wt%Cu合金の多重スケール偏析パターンを種々のエッチング法と測定ツールにより調べた。多重スケール分離パターンをMATLABソフトウェアによってシミュレーションした。調査を通して,分離のための研究実体を再調整した。ミクロ偏析に対する実体は,通常,逆拡散により隠されることが小さい。典型的な樹枝状パターンと三角形パターンを含む多重スケールのマクロ偏析パターンは凝固後に保存される。微細多孔質媒体の伝搬後,固体分率のリップルが生じ,微細多孔質媒体中に重畳した。異なる方向,強度および周期をもつリップルの重ね合わせは複雑な多重スケールのマクロ偏析パターンを生成する。新しい機構に基づいて,多重スケールのマクロ偏析を,実現可能な消光-ホールディング-クエンチング経路によって制御した。本研究は,ミクロ偏析とマクロ偏析のための研究実体を再調整し,リップルの重ね合わせ原理を確立した。リップル重ね合わせは将来設計された微細構造を作製するための有望なビジョンを提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クエンチ ,  エッチング ,  凝固 ,  ソフトウェア ,  樹枝状結晶 ,  *キャラクタリゼーション ,  微細構造 ,  合金 ,  消光 ,  *重合せ ,  *偏析
準シソーラス用語： 逆拡散 ,  ミクロ偏析 ,  *マクロ偏析 ,  *マルチスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 凝固 ,  マルチスケール分離 ,  デンドライト ,  リップル重ね合わせ

分類 (2件)： その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 重ね合わせ ,  マルチスケール ,  マクロ偏析 ,  特性化