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J-GLOBAL ID：201902269043558563   整理番号：19A2015433

ドイツにおける注射可能な初回疾患修飾療法を受けた再発寛解型多発性硬化症患者における疾患の経過と治療的考察に関する疫学的研究【JST・京大機械翻訳】

An epidemiological study on the course of disease and therapeutic considerations in relapsing-remitting multiple sclerosis patients receiving injectable first-line disease-modifying therapies in Germany (EPIDEM)

著者 (5件)： Schmidt Stephan (Neurologische Gemeinschaftspraxis, Kolnstr. 54, 53111 Bonn, Germany) ,  Koehler Juergen (Behandlungszentrum Kempfenhausen fuer Multiple Sklerose Kranke Gemeinnuetzige GmbH, Kempfenhausen, Germany) ,  Winterstein Christine (Biogen, Medical Department, Munich, Germany) ,  Schicklmaier Petra (Biogen, Medical Department, Munich, Germany) ,  Kallmann Boris (Multiple Sklerose Zentrum Bamberg (MSZB), Bamberg, Germany)
資料名： Therapeutic Advances in Neurological Disorders  (Therapeutic Advances in Neurological Disorders)
巻： 11  ページ： 1756285617749802  発行年： 2018年 
JST資料番号： W5410A  ISSN： 1756-2856  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:再発性多発性硬化症(RRMS)において,疾患活動の証拠(NEDA)は重要な治療目標と見なされていない。治療数の増加により,第一選択疾患修飾療法(DMT)に対する準最適反応を有する患者における個別化治療の最適化が可能になる。したがって,DMTsに対する臨床的および潜在的疾患活動のモニタリングは,長期患者管理の重要な要素として認識されている。方法:流行は,ドイツ全体の外来センターで少なくとも2年間,注射可能なDMTを受けているRRMS患者の大規模コホートにおける多施設非介入遡及的研究であった。それは,DMTsに対する疾患活動の測定と評価を記録し,治療神経科医が潜在的により効果的またはより良い耐性薬物に対する治療を切り替えることを考慮する因子を特性化する。結果:コホートは,平均年齢45歳,平均疾患期間9.6年の女性患者を主に含んでおり,継続的に注入可能なDMTで54か月の期間にわたり継続的に治療されていた。全体として,患者の34.0%は,以前の2年において任意のDMTに関して≧1再発を経験した。21.0%は,磁気共鳴画像(MRI)活性を示し,Kurtzke Expanded Disability Status Scale(EDSS)スコアは,少なくとも0.5ポイントで20.1%増加した。全体として,EDSS進行患者の50.3%と再発患者の70.6%が神経科医により臨床的に安定と評価された。治療の変化は,疾患活性を有する患者の割合において考慮された:再発活性を有する患者の22.8%,MRI活性を有する患者の37.8%,およびEDSS進行を有する患者の20.1%であった。結論:流行の結果は,進行中の疾患活動と障害の悪化の標準化された評価と記録の重要性を強調する。現在のデータから判断して,疾患活動のための低い耐性の現在のパラダイムと初期の治療最適化のための推奨は,まだ完全に動作に変わらなかった。現在のガイドライン推奨のより広範な実施は,効果的な治療選択肢の成長パネルからのより多くの恩恵を可能にする可能性がある。Copyright The Author(s), 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  母集団 ,  NMRイメージング ,  *ヒト ,  最適化 ,  薬物療法 ,  効果 ,  *多発性硬化症 ,  *再発 ,  パネル ,  標準化 ,  *ドイツ連邦共和国
準シソーラス用語： スコア ,  神経科医 ,  後向き研究 ,  *疾患修飾 ,  *注射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多発性硬化症 ,  疾患修飾療法 ,  NEDA ,  治療の最適化

分類 (2件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： ドイツ ,  注射 ,  疾患修飾療法 ,  再発寛解型多発性硬化症 ,  患者 ,  疾患 ,  治療 ,  疫学的研究