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J-GLOBAL ID：201902269062714741   整理番号：19A0553049

4脚[数式:原文を参照]ラダーにおけるスピンおよび電荷励起の動的密度行列くりこみ群研究【JST・京大機械翻訳】

Dynamical density matrix renormalization group study of spin and charge excitations in the four-leg [Formula : see text] ladder

著者 (3件)： Tohyama Takami (Department of Applied Physics, Tokyo University of Science, Tokyo 125-8585, Japan) ,  Mori Michiyasu (Advanced Science Research Center, Japan Atomic Energy Agency, Tokai, Ibaraki 319-1195, Japan) ,  Sota Shigetoshi (Computational Materials Science Research Team, RIKEN Advanced Institute for Computational Science, Kobe, Hyogo 650-0047, Japan)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 97  号： 23  ページ： 235137  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 4つの脚を持つ[数式:原文を参照]ラダーの基底状態は,正孔ドープ銅酸塩超伝導体に対応するパラメータに対する縞状電荷分布を支持した。動的密度行列くりこみ群(DMRG)を用いてモデルの動的スピンと電荷構造因子を調べ,構造因子に及ぼすストライプの影響を明らかにした。[数式:原文を参照]から[数式:原文を参照]への運動量方向に沿った動的電荷構造因子は,正孔ドーピングにおけるストライプ秩序に対応する低エネルギー励起を明らかに示した。一方,ストライプ秩序は電子ドーピングにおいて弱くなり,電荷チャネルにおける低エネルギー励起が少なくなった。スピンチャネルにおいて,正孔ドーピングにおける時間ガラス挙動を形成する[数式:原文を参照]近傍の不整合スピン励起を見出した。一方,電子ドーピングにおいて,[数式:原文を参照]から出発する明確なスピン波様分散を見出した。[数式:原文を参照]方向に沿って,スピン励起は正孔ドーピングにおけるストライプによって強く影響され,分散に不連続な挙動を形成する2つの分岐をもたらす。対照的に,電子ドープ系は[数式:原文を参照]に対するエネルギーの下方シフトを示した。[数式:原文を参照]方向に沿ったこれらの挙動は,正孔および電子ドープ銅酸化物超伝導体における共鳴非弾性X線散乱実験によって最近観測された運動量依存スピン励起と定性的に類似している。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 正孔 ,  電荷分布 ,  基底状態 ,  構造因子 ,  チャネル ,  不連続性 ,  ガラス ,  *励起 ,  *電荷 ,  スピン波 ,  ドーピング ,  不整合 ,  スピン励起 ,  正孔ドーピング
準シソーラス用語： ストライプ秩序 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 数式 ,  参照 ,  ラダー ,  スピン ,  電荷励起 ,  密度行列くりこみ群 ,  研究