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J-GLOBAL ID：201902269068676933   整理番号：19A0657808

残留油から誘導したアスファルテンのNMR特性化とそれらの熱分解【JST・京大機械翻訳】

NMR Characterization of Asphaltene Derived from Residual Oils and Their Thermal Decomposition

著者 (4件)： AlHumaidan Faisal S. (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, Kuwait) ,  Hauser Andre (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, Kuwait) ,  Rana Mohan S. (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, Kuwait) ,  Lababidi Haitham M. S. (Chemical Engineering Department, College of Engineering & Petroleum, Kuwait University, Kuwait)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 4  ページ： 3812-3820  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主目的は,核磁気共鳴(NMR)を用いてアスファルテン分子構造に及ぼす熱分解の影響を決定することである。NMRを用いて構造パラメータと官能基を同定し,定量化し,アスファルテン分子の仮想平均構造を導いた。NMR分析は多くの価値ある知見を明らかにし,アスファルテン分子が真空残渣(VR)の熱分解中に起こる構造変化の性質についてのより良い理解を開発した。例えば,親のVRsにおけるアスファルテンの多環芳香族構造は,脂肪族架橋を通して連結された周囲に凝縮したコアから成る。この縮合多環芳香族コアは,反応の重症度が増加すると,触媒縮合多環芳香族に変換する。NMR分析により,アスファルテン分子の平均分子量の観察された減少は,反応の重症度が増加すると,主にアスファルテン分子の飽和部分の分解,飽和部分に位置する硫黄と窒素の損失,および芳香族コアの収縮に起因することを確認した。もう一つの観察は,芳香族炭素と芳香族炭素を含む水素の割合における成長である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アスファルテン ,  *熱分解 ,  *キャラクタリゼーション ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  分子構造 ,  炭素 ,  *残油 ,  硫黄 ,  構造パラメータ ,  水素 ,  縮合反応 ,  触媒 ,  窒素
準シソーラス用語： 構造変化 ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 残留油 ,  誘導 ,  アスファルテン ,  NMR ,  特性化 ,  熱分解