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J-GLOBAL ID:201902269080617643   整理番号:19A0173093

肉腫様肝細胞癌患者の臨床症状と転帰【JST・京大機械翻訳】

Clinical Manifestations and Outcomes of Patients with Sarcomatoid Hepatocellular Carcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 209-221  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0889A  ISSN: 0270-9139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肝細胞癌(HCC)は世界的に癌関連死の第5の最も一般的な癌であり,第2の主要な原因である。肉腫様HCCはHCCの稀な組織学的サブタイプであり,臨床症状と転帰はほとんど不明である。肉腫様HCC患者の臨床症状と転帰を評価した。国立台湾大学病院の癌登録データベース(1996~2016)から組織学的に証明されたHCC患者5047名を同定した。それらの間で,肉腫様HCC患者40名を国立台湾大学病院の病理データベースから同定した。著者らは,性別,年齢,およびBarcelona Clinical Liver癌ステージに従って,傾向スコアマッチングを通して非肉腫性HCC患者160名を含んだ。肉腫様HCC患者の大部分は男性(75%)であった。年齢の中央値は58歳であった。肉腫様HCC患者の47.5%のみがHCCの典型的画像パターンを示した。肉腫様HCCの病理学的等級づけは,非肉腫様HCCのそれと比較してより進行した(グレードIIIおよびIVにおける42.5%対23.8%,P<0.0001)。肉腫様群は,非肉腫群に比し,有意に短い平均無再発(13.3対84.2か月,ログランクP<0.0001)および全体的(8.3対69.3か月,ログランクP<0.0001)生存を有した。多変量Cox比例ハザードモデルの結果は,全原因死亡率(ハザード比[HR],6.47;95%信頼区間[CI],3.12-13.43;P<0.0001)および腫瘍再発(HR,4.08;95%CI,1.72-9.66;P=0.001)の独立因子として組織学的肉腫様サブタイプを明らかにした。結論:非肉腫様HCCと比較して,肉腫様HCCは,より進行した組織学的グレードおよび非定型的画像パターンと関連していた。組織学的肉腫様サブタイプは,HCC患者における治療的治療後の腫瘍再発と全原因死亡率の独立予測因子である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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