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J-GLOBAL ID:201902269084861630   整理番号:19A0258505

層状スズ亜リン酸塩における不可逆変態の経路とリチウム貯蔵性能の増強【JST・京大機械翻訳】

Route of Irreversible Transformation in Layered Tin Thiophosphite and Enhanced Lithium Storage Performance
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5772-5778  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高いリチウム貯蔵容量を持つ新しい材料は,リチウムイオン電池の重量と体積エネルギー密度を実質的に増加させるために不可欠である。この文脈において,層状構造を有する金属チオホスファイト(MTPs)は,アルカリイオンホストとして役立つ理想的な候補と考えられる。ここでは,層状錫チオリン酸塩(SNP_3)結晶のリチウム貯蔵特性をコインセル配置で調べた。結果は,SNPs_3が高いリチオ化能力を提供するために変換と合金化反応を受けることを明らかにした。SNP_3アノードは100mAg(-1)の比電流で約800mAhg(-1)の顕著なリチオ化容量を示した。さらに,層状構造は,その優れたサイクル安定性から明らかなように,(de)-リチオ化による体積変化に適合することができた。さらに,SNP_3アノードは優れたレート能力を示し,2Ag(-1)の高い比電流で~315mAhg(-1)を供給した。さらに,サイクリックボルタンメトリーおよびex situ X線回折およびX線光電子分光法により,リチウム貯蔵機構を調べた。市販のLiNi_0.33Co_0.33Mn_0.33o_2カソードとの結合による完全セル配置におけるSNPs_3アノードの研究も提示した。SNPs_3アノードにより示された優れた電気化学的性能は,エネルギー貯蔵応用のためのこの新しいクラスの金属チオリン酸塩へのさらなる研究を必要とする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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