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J-GLOBAL ID：201902269098784724   整理番号：19A1076942

CTにより決定した悪性新生物のイヌにおける肺結節の有病率【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of pulmonary nodules in dogs with malignant neoplasia as determined by CT

著者 (3件)： Lamb Christopher R. (Department of Clinical Sciences and Services, The Royal Veterinary College, Hertfordshire, United Kingdom) ,  Whitlock James (Department of Clinical Sciences and Services, The Royal Veterinary College, Hertfordshire, United Kingdom) ,  Foster-Yeow Andrew T. L. (Department of Clinical Sciences and Services, The Royal Veterinary College, Hertfordshire, United Kingdom)
資料名： Veterinary Radiology & Ultrasound  (Veterinary Radiology & Ultrasound)
巻： 60  号： 3  ページ： 300-305  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2762A  ISSN： 1058-8183  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非肺悪性腫瘍のイヌにおける肺結節の罹患率を推定するために,非肺悪性腫瘍形成と診断されたイヌにおけるCT所見の病歴を遡及的にレビューした。合計536匹のイヌを単一病院から採取した。>10の影響を受けた悪性腫瘍に対して,最初のCTにおける多発性肺結節の罹患率は58(41%),骨肉腫は55(26%),癌は80(25%),組織球肉腫は27(23%),腺癌は7(14%),リンパ腫は7(13%),肥満細胞腫瘍は47(4%),へん平上皮癌は17(0%)であった。孤立性肺結節は,33匹(6%)のイヌで最初のCTで同定された。これらのうち9例は,結節が消失した2匹のイヌ,結節の大きさが変化しない3匹のイヌ,および結節が拡大し,追加の肺結節が出現した4匹のイヌを含む追跡CTを行った。血管肉腫を有するイヌは,最初のCTで肺転移の徴候を有する可能性が最も高かったが,肥満細胞腫瘍を有するイヌはまれに影響を受けて,扁平上皮癌を有するイヌは肺転移の徴候を有しなかった。最初のCTにおける孤立性肺結節は,潜在的に腫瘍形成と関係しない,不確定な所見であった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘤形成 ,  骨肉腫 ,  腺癌 ,  リンパ腫 ,  不確実性 ,  計算機トモグラフィー ,  *罹患率 ,  腫瘍 ,  扁平上皮癌 ,  肥満細胞
準シソーラス用語： 肺転移 ,  *結節 ,  多発性肺結節 ,  悪性腫瘍 ,  *肺結節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： コンピュータ断層撮影 ,  犬 ,  転移 ,  新生物 ,  肺 ,  ステージング

分類 (3件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (5件)： CT ,  悪性新生物 ,  イヌ ,  肺結節 ,  有病率