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J-GLOBAL ID:201902269105002599   整理番号:19A2212173

マイクロコーヒーリングパターン化繊維SERSプローブと複雑な液体環境におけるその場検出応用【JST・京大機械翻訳】

Micro-coffee-ring-patterned fiber SERS probes and their in situ detection application in complex liquid environments
著者 (5件):
資料名:
巻: 299  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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調製が容易なコーヒー環構造は,表面増強Raman散乱(SERS)のための多くのホットスポットを有する。しかし,ホットスポットの不均一分布は非常に貧弱なSERS検出再現性を引き起こし,それらの実用的応用を強く制限する。本論文では,光ファイバの導波路効果とコーヒーリング構造を組み合わせることにより,実験室で開発したレーザ誘起動的ディップコーティング法により作製した新しいマイクロコーヒーリングパターン化ファイバSERSプローブを提案した。繊維ファセット上のマイクロ-コーヒー環形成の機構を詳細に解析した。プログラマブルディップコータの助けを借りて,マイクロコーヒーリングパターン化ファイバSERSプローブを自動的かつ再現性良く作製でき,それらはSERS検出において高い感度と良好な再現性を同時に示した。チラムとメチルパラチオン(MP)に対する水性溶媒中の10~8M以下の検出限界が達成され,SERSピークの相対標準偏差(RSD)は6%以下であった。さらに,マイクロコーヒーリングによって提供される多数のホットスポットから利益を得て,このマイクロコーヒーリングパターン化ファイバーSERSプローブは,複雑な液体環境における標的分子のin situトレース検出において優れた性能を示す。湖沼水およびオレンジジュースにおけるチラムに対する10~7Mの検出感度および液体牛乳におけるメラミンおよびテトラサイクリンに対する10~6Mの検出感度を達成した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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