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J-GLOBAL ID:201902269174046074   整理番号:19A1767434

キラルペロピレンの電子構造と二次非線形光学特性【JST・京大機械翻訳】

Electronic structure and second-order nonlinear optical property of chiral peropyrenes
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4628A  ISSN: 1610-2940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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優れた二次非線形光学(NLO)特性を有する新規材料の発見は,化学および材料科学における非常に魅力的な話題である。最近,それらの固有の非対称構造および分子内電荷移動により,キラル化合物に対してより多くの注目が払われている。現在,密度汎関数理論(DFT)は実験的観察を合理化し,望ましい特性を有する新しい材料を設計するための強力な方法になっている。本研究では,報告されたキラルペロピレンに基づいて,ドナーまたはアクセプタ部分とドナー/アクセプタの組み合わせからなる他の5つの化合物を設計した。それらの幾何学的/電子構造と電子遷移/二次NLO特性を系統的に研究した。化合物1の測定した紫外可視/CDスペクトルは計算によりほぼ再現され,その電子遷移特性と絶対配置を帰属できた。これらの化合物に対して,異なる置換基は,それらの光物理的性質(すなわち,バンドギャップ,吸収波長,およびNLO応答)に大きな影響を及ぼす。電荷移動相乗効果は,更なる性能改善のためのいくつかの有用な情報を提供する。興味深いことに,化合物6は18.14×10~-30esuの非常に大きな第一超分極率値を示した。著者らの研究は,キラルペロピレンの構造-特性関係を理解する機会を可能にした。研究した化合物の非線形光学特性をDFT計算の助けを借りて研究した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 
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