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J-GLOBAL ID:201902269274885602   整理番号:19A1623367

カーボンナノチューブ強化エポキシマトリックス複合材料の界面結合の増強に及ぼすカーボンナノチューブの希土類表面改質の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of rare earth surface modification of carbon nanotubes on enhancement of interfacial bonding of carbon nanotubes reinforced epoxy matrix composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号: 14  ページ: 10235-10248  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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希土類(RE)塩化ランタンを用いて,希土類修飾カーボンナノチューブ(RECNTs)を得るためにカーボンナノチューブ(CNTs)を修飾した。修飾CNTsをFourier変換赤外分光法とX線光電子分光法により特性化した。結果は,REがカーボンナノチューブの表面活性の改善に著しい効果を持つことを示した。REの化学的機能を通して,CNTsはアミノ基やカルボキシル基のような官能基でうまくグラフト化された。この方法は,実際のニーズに従って,CNTに酸素または窒素含有官能基を接続するために使用できる。次に,改質CNTsをエポキシ樹脂(EP)に組み込み,複合材料(REACNT/EP)を調製した。複合材料の機械的性質をZwick/Roell Z100及びZwick/Roell Z20試験機で試験し,引張破壊断面を走査電子顕微鏡で分析し,未処理CNTs(CNT/EP),酸性化カーボンナノチューブ(ACNT/EP),酸性化及びカーボンナノチューブのRE相乗改質(REACNT/EP)で調製した複合材料と比較した。結果は,RECNT/EPの極限引張強さと引張弾性率が純EPと比較してそれぞれ33.9%,73.7%増加し,REACNT/EPの特性が50.7%,90.9%増加し,REがカーボンナノチューブ強化複合材料の機械的性質の改善に優れた効果を有することを示した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  機械的性質  ,  充填剤,補強材 

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