文献
J-GLOBAL ID:201902269276998675   整理番号:19A1136518

化学療法または手術を受けている高齢患者の健康関連QOLにおける臨床的に重要な差異の決定【JST・京大機械翻訳】

Determining clinically important differences in health-related quality of life in older patients with cancer undergoing chemotherapy or surgery
著者 (33件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 663-676  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4881A  ISSN: 0962-9343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
EORTC Global Health Status(GHS)スケールを用いて,老人性リスクプロファイルを有する高齢癌患者に対する健康関連クオリティオブライフ(HRQOL)変化における最小臨床的に重要な差異(MCID)を決定することを目的とした。治療を受けている老人性8(G8)健康スクリーニングツールにより定義される。同時に,HRQOL変化に対するベースライン患者の特徴を評価した。著者らの分析は,化学療法(n=683)または手術(n=741)を受ける予定の癌を有する1424人(G8≦14)の高齢患者を含んだ。GHSスコアを臨床指標に結び付けるアンカーベースの方法を用いて,ベースラインと3か月の追跡調査の間のMCIDを測定した。0.2の標準偏差(SD)の閾値は,解釈のために小さすぎるMCID推定値を除外するために使用した。ロジスティック回帰分析により,HRQOL変化に対するベースライン患者の特徴を分析した。15項目の老人性欝病尺度(GDS15),Fatigueに対する視覚アナログ尺度(VAS),およびECOG Performance Status(PS)を臨床アンカーとして選択した。手術群において,改善および悪化のためのMCID推定は,ECOG PS(5*,11*),GDS15(5*,2)およびVAS Fatigue(3,9*)であった。化学療法群において,改善および悪化のためのMCID推定は,ECOG PS(8*,7*),GDS15(5,4)およびVAS Fatigue(5,5*)であった。*による推定値は>0.2SD閾値であった。ベースライン時の疼痛または栄養不良(手術群)または疲労(化学療法群)を経験した患者は,治療後に有意に安定または改善されたHRQOL(p<0.05)を示した。改良と劣化のために報告されたMCIDは使用されたアンカーと処理された処理に依存した。推定値はHRQOLの有意な変化を評価し,臨床試験におけるサンプルサイズを決定するために用いることができる。Copyright 2018 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害 

前のページに戻る