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J-GLOBAL ID:201902269324315935   整理番号:19A0852314

重症大動脈弁閉鎖不全症のベーチェット病患者における外科転帰【JST・京大機械翻訳】

Surgical Outcomes in Behcet’s Disease Patients With Severe Aortic Regurgitation
著者 (11件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 1188-1194  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ベーチェット病における大動脈弁逆流の最適治療は確立されていない。手術成績に対する手術手技,補綴材料,免疫調節療法の効果を検討した。本研究では,大動脈弁逆流を外科的に治療したベーチェット病患者23名を評価した。有意な術後イベントは,死亡,大動脈弁または移植片関連の問題,感染性心内膜炎,障害性脳卒中,および大動脈弁または根再手術と定義された。外科的処置は,孤立した大動脈弁置換,生体補綴根置換,および機械的根置換として分類された。同種移植片根置換は,生体補綴根置換群に含まれた。Behcet病で確認された患者について,39の大動脈弁または根の手術と1つの同所性心臓移植を含む合計40の手術を行った。しかし,本研究は,40例のうちの35例(不適切に記録された病歴を有する4例,心臓移植例が除外された1例)のみをレビューした。有意な有害事象は,11(73%)分離大動脈弁置換のうち8,12(75%)生体人工歯根置換(5異種移植片および7同種移植片)のうち9,および12(33%)機械的根置換症例のうちの4において発生した。多変量解析は,1か月の退院後C反応性蛋白質レベルと手術年齢が,術後の無イベント生存のための独立予測因子であることを明らかにした。機械的根置換は最も有意な予測因子として同定され,陽性結果をもたらした(ハザード比,0.147;95%信頼区間,0.028~0.766;p=0.023)。これらの知見は,補助的免疫調節療法を通して維持された低い術後C反応性蛋白質レベルと組み合わせた機械的根置換が,重症大動脈弁逆流に関連するベーチェット病における最適な外科的転帰をもたらす可能性を示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 

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