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J-GLOBAL ID:201902269331357207   整理番号:19A0179932

生体適合性分離戦略によるリグノセルロースバイオマス生物精製プロセスのグリーン性の増加【JST・京大機械翻訳】

Increasing the Greenness of Lignocellulosic Biomass Biorefining Processes by Means of Biocompatible Separation Strategies
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 3339-3345  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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より環境に優しく競争力のある手段を用いた麦わら(WS)からのフェノール酸の抽出を本研究で目標とした。バイオマス加水分解後に得られた生体適合性イオン液体(コリン二水素クエン酸)の水溶液中のフェノール類抽出剤としてのTween20(ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノラウラート)の能力を実証した。必要な抽出を達成するために,20~60°Cのモデル水性三成分系における二相領域の存在を,異なるTween20濃度におけるフェルラ酸及びp-クマリン酸の抽出収率及び分配係数を評価するための事前段階として確実にした。界面活性剤含有量は,フェノール酸の高い抽出レベル(全フェノールの97%まで,フェルラ酸の89%,及び最大界面活性剤濃度でのp-クマリン酸の93%)を達成するための重要なパラメータであることが分かった。さらに,この界面活性剤濃度において,抽出後の全フェノール含量(TPY)は,4.51mgの没食子酸当量(GAE)/gのWS乾燥基準(d.b.)であり,抗酸化活性TEAC(Trolox当量抗酸化能)は,4.26μmol当量であった。DPPH(2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル)に対する抗酸化活性は,0.458μmol TRE/gWSであった。提案した抽出法は,フリーラジカル消去能とトロロックス当量抗酸化能の分析を反映して,生物活性障害を伴わなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抽出  ,  微生物代謝産物の生産  ,  糖質・糖鎖一般 

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