抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アクティブラーニングの推進や一連の入試改革の進行等で,「主体性」をどのように評価していくのかについて教育のあらゆる現場で課題化している。高大接続改革が進行し,大学入試制度改革を梃子とした全ての教育課程の再構築に際して,学生や生徒の「主体性」の涵養やその評価と向き合う場面は確実に増加している。本発表では,「主体性」評価の現状や予想される方向性等について現状の論点等整理を試みる。その上で,機関固有の文脈やポリシーの特性との整合性や,一貫性に着目した「主体性」評価の重要性について,そのための方策留意点等を検討する。その際,入試研究等の知見を援用し,今後の「多面的・総合的評価」の実効性担保や教育効果向上について考察する。(著者抄録)