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J-GLOBAL ID:201902269344009710   整理番号:19A1452580

皮下および転移性乳房腫瘍に対する音響化学療法と併用したヒアルロン酸修飾ナノ複合材料の抗腫瘍効果の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced anti-tumor efficacy of hyaluronic acid modified nanocomposites combined with sonochemotherapy against subcutaneous and metastatic breast tumors
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号: 24  ページ: 11470-11483  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sono化学療法は腫瘍増殖を阻害するための有望な戦略である。しかしながら,高度に標的化され,効果的なソノ化学療法を達成することは,依然として大きな課題である。本研究では,転移性癌細胞を効果的に標的化し,治療効果を高めることができる新規な化学療法-輸送ナノ複合体(HPCID)を開発した。詳細に,HPCIDはヒアルロン酸(HA),カルボキシル末端PAMAMデンドリマ,蛍光色素インドシアニングリーン(ICG),およびドキソルビシン塩酸塩(Dox)から構成されていた。ソノ化学療法におけるこのドラッグデリバリーシステム(DDS)の有効性を,in vitroおよびin vivoの両方でCD44過剰発現転移性乳癌細胞系4T1について評価した。HA修飾はHPCIDの細胞インターナリゼーションを有意に改善し,4T1細胞に豊富なヒアルロニダーゼによるHAシェルの分解は酵素応答性薬物放出をもたらした。超音波(US)刺激下で,HPCIDは高い量の反応性酸化剤種(ROS)を産生し,化学療法と併用すると有意な細胞アポトーシスを誘導した。加えて,超音波曝露と組み合わせた4T1異種移植マウスにおけるHPCIDの投与は,全身毒性を伴わずに腫瘍増殖および肺転移を有意に阻害した。まとめると,提案したHPCID仲介音響動的療法(SDT)は乳癌進行と転移に対する新しい戦略である。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの実験的治療  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 

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