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J-GLOBAL ID:201902269349378278   整理番号:19A2214438

ブラジル南部のHIV感染患者と献血者におけるE型肝炎ウイルス遺伝子型3の検出と特性化【JST・京大機械翻訳】

Detection and characterization of hepatitis E virus genotype 3 in HIV-infected patients and blood donors from southern Brazil
著者 (12件):
資料名:
巻: 86  ページ: 114-121  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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E型肝炎ウイルス遺伝子型3(HEV-3)感染は通常自己制限急性肝炎を引き起こす。免疫抑制患者において,HEV-3感染は,慢性肝炎と肝硬変に急速に進行することができる。ブラジル南部では,HEV血清有病率に関するデータは少ない。HEV RNAと抗体(抗HEV)に対する試験を,2012年と2013年の間のRio Grandeの連邦大学のHIV/AIDSサービスと2015年に得られた281人の血液ドナー試料に対して実施した。抗HEV陽性に関連する変数を,多変量ロジスティック回帰分析により評価した。HIVと血液ドナー群は,類似のHEV血清罹患率(それぞれ6.7%と7.1%)を示した。抗HEV検出に関連する危険因子は,高齢,結婚状態,性的パートナーの数が多く,衛生が悪く,アルコール使用(HIV群)が多く,農村地域(献血者)に住んでいた。HEV RNAは,HIV感染患者からの8つの血清試料および1つの血液ドナーにおいて検出され,抗HEV IgMおよびIgGに対しても陽性であった。HEV感染の罹患率は,重症免疫不全および血液ドナーではないHIV血清陽性患者間で同程度であった。血液ドナーのHEV分離株は,同じ領域においてブラジルの牛群からのブタHEV株と高い類似性を示し,したがって,輸血による食品媒介および非経口感染の潜在的リスクを示している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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