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J-GLOBAL ID：201902269359423511   整理番号：19A1663238

バイオチャー挿入土壌の酵素誘導セメンテーション:作製と特性化【JST・京大機械翻訳】

Enzyme induced cementation of biochar-intercalated soil: fabrication and characterization

著者 (1件)： Almajed A. (Department of Civil Engineering, King Saud University (KSU), Riyadh, Saudi Arabia)
資料名： Arabian Journal of Geosciences  (Arabian Journal of Geosciences)
巻： 12  号： 13  ページ： 1-9  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4050A  ISSN： 1866-7511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,酵素誘導炭酸塩沈殿(EICP)として知られているバイオインスパイアード技術により処理された砂へのバイオチャー添加の影響を示した。EICPにおいて,遊離ウレアーゼ酵素を用いて,塩化カルシウムと尿素の間の反応を加速し,土壌細孔における炭酸カルシウム沈殿を誘導した。実験室研究を行い,異なる温度(300,500および700°C)で生産された3つの異なるバイオチャーの効率を調べ,土壌に1%で適用した。沈殿は,結合粒子を通して処理した土壌の機械的性質を変化させ,塩化アンモニウムの影響を減少させることが期待される。本研究の結果は,バイオチャーの添加が,粒子間のセメンテーション結合,表面構造,およびバイオチャーの官能基を減少させることを示した。さらに,より低いpHは,高い熱分解温度と比較して,より低い熱分解温度で記録された。しかし,高い熱分解温度は,より高い空隙率が析出効率を低下させることを示した。非拘束圧縮強度,走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,X線回折計を図示し,本研究で形成した析出と結晶のタイプを検討した。Copyright 2019 Saudi Society for Geosciences Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  塩化アンモニウム ,  走査電子顕微鏡 ,  空隙率 ,  細孔 ,  塩化カルシウム ,  電子顕微鏡観察 ,  ウレアーゼ ,  *酵素 ,  圧縮強さ ,  沈殿 ,  炭酸カルシウム ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 熱分解温度 ,  官能基 ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CaCO3 ,  EICP ,  固結砂 ,  バイオチャー

分類 (2件)： 測地学  (DC02000X) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオチャー ,  土壌 ,  酵素誘導 ,  セメンテーション ,  作製 ,  特性化