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J-GLOBAL ID:201902269372889155   整理番号:19A2756528

磁気ナノ粒子と認識要素としてアプタマーと抗体を用いたエキソソームの蛍光定量のためのハイブリダイゼーション連鎖反応に基づくアッセイ【JST・京大機械翻訳】

A hybridization chain reaction based assay for fluorometric determination of exosomes using magnetic nanoparticles and both aptamers and antibody as recognition elements
著者 (4件):
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巻: 186  号: 12  ページ: 1-6  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エキソソームは,肝癌の早期診断のためのバイオマーカーの新しい発生を表す。エキソソーム(HepG2細胞からの)の高感度定量のためのハイブリダイゼーション連鎖反応と磁性ナノ粒子に基づく蛍光分析法を示した。認識要素としての抗体を磁性ナノ粒子の表面上で修飾した。抗体を用いてエキソソームを捕獲した。Probe1はアプタマー配列とトリガー配列から成った。アプタマー配列はエキソソームの表面蛋白質と結合する。トリガー配列はプローブ2(FAM標識)およびプローブ3(FAM標識)とハイブリッド化する。したがって,ハイブリダイゼーション連鎖反応の生成物は強い蛍光シグナルを示す。ハイブリダイゼーション連鎖反応の蛍光生成物は,磁性ナノ粒子-抗体-エキソソーム-アプタマー構造を通して磁性ナノ粒子と結合する。生成物は磁性ナノ粒子の存在によりマトリックスから分離できる。励起は490nmに設定した。519nmの発光スペクトルの蛍光値を信号応答として設定した。この分析の直線範囲は1000~10~7粒子/mL(-1)であった。検出限界は100粒子/mL(-1)である。このアッセイを,肝癌細胞からのエキソソームの定量に適用した。図式抽出物の存在下で,ハイブリダイゼーション連鎖反応が誘発され,強い緑色蛍光が生成された。さらに,磁性粒子はマトリックスから生成物を分離できる。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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