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J-GLOBAL ID:201902269450582408   整理番号:19A2236012

初期関与領域と範囲による急性網膜壊死の臨床的特徴と視覚予後:10年間の経験【JST・京大機械翻訳】

Clinical feature and visual prognosis of acute retinal necrosis according to the initially involved zone and extent: 10-year experience
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 244-250  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5206A  ISSN: 1120-6721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:最初に関与する領域と範囲に従って,急性網膜壊死の視覚的予後と臨床的特徴を分析することを目的とした。研究デザイン:遡及的,連続的,横断的研究。方法:全身性抗ウイルス治療で治療した急性網膜壊死患者を遡及的に再検討し,最初に関与する領域に基づく抗ウイルス治療後の急性網膜壊死の視覚的予後と診断時の急性網膜壊死の程度を評価した。さらに,予防的レーザー光凝固が網膜剥離に対して予防効果を有するかどうかを評価した。【結果】急性網膜壊死を有する35人の患者から合計43の眼が含まれた。区域I関与/広範囲網膜病変を有する眼は,治療後に視力予後不良(logMAR:1.17±0.97対0.49±0.81;p=0.014)および網膜剥離の高い発生率(9/30(30.0%)対0/13(0%))を示した。網膜剥離は20.9%の症例で観察され,その発生率は予防的レーザー光凝固を受けた眼で有意に低かった。結論:急性網膜壊死の全体的な視覚予後は不良であり,診断時に決定することができる。予防的レーザー光凝固は網膜剥離の発生に関して予防効果を示す。したがって,レーザー光凝固は,網膜剥離を防ぐために,広範囲の網膜病変を有する眼において活発に考慮されるべきであり,従って,最終的に,急性網膜壊死の全体的視覚予後を改善する。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の治療一般  ,  眼の疾患の外科療法  ,  眼の疾患の薬物療法  ,  眼の臨床医学一般 

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