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J-GLOBAL ID:201902269472065033   整理番号:19A1528727

Dermatophagoides Pteronyssinusの主要アレルゲン,Der p24の免疫優性IgE結合エピトープの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of immunodominant IgE binding epitopes of Der p 24, a major allergen of Dermatophagoides pteronyssinus
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 28  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7468A  ISSN: 2045-7022  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ハウスダストダニ(HDM)アレルゲンとエピトープの同定はアレルギー診断と治療に重要である。著者らは,Dermatophagoides pheterysinus群24アレルゲン(Der p24)を同定し,その免疫優性IgEエピトープを同定することを試みた。der p24 cDNAをクローン化し,pET発現系で発現させた。精製した組換え型(r)Der p24のIgE結合活性をウエスタンブロット法により評価した。短縮Der p24蛋白質と重複合成ポリペプチドをIgE結合アッセイにかけた。BALB/cマウスを免疫してIgE産生のIgEエピトープ誘導を調べた。Der p24の32個のN末端残基のIgE結合を,酵素結合免疫吸着アッセイおよびドットブロットアッセイにおける他のDer pエピトープと比較した。ヒト皮膚プリックテスト(SPTs)を実施した。著者らはDer p24 cDNAをクローン化し発現させた(GenBank受入番号KP893174.1)。HDMアレルギー性血清はrDer p24をin vitroで結合し,5/10 HDMアレルギー患者(50%)はrDer p24に対して陽性SPT反応を示した。Der p24の免疫優性IgEエピトープはN末端32残基領域に局在し,in vivoで高特異的IgE抗体価を産生し,肥満細胞β-ヘキソサaminidase放出を促進した。Der p24のこのN末端エピトープのIgE結合活性はDer p1またはDer p2IgEエピトープのそれよりも強かった。著者らは,in vivoでIgE産生を誘発するN末端32残基領域において免疫優性IgEエピトープを介して強いIgE結合活性を有する主要なHDMアレルゲンとしてDer p24を同定した。同定されたDer p24エピトープは,HDMアレルギー診断と治療を支持する可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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