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J-GLOBAL ID：201902269489278237   整理番号：19A1053398

保存活動におけるボランティア動機と参加頻度の変動との関係【JST・京大機械翻訳】

The Relationship Between Volunteer Motivations and Variation in Frequency of Participation in Conservation Activities

著者 (3件)： Takase Yui (College of Agriculture, Ibaraki University, Inashiki, Ibaraki, Japan) ,  Hadi Akhmad Arifin (Department of Landscape Architecture, Bogor Agricultural University, West Java, Indonesia) ,  Furuya Katsunori (Graduate School of Horticulture, Chiba University, Matsudo, Chiba, Japan)
資料名： Environmental Management  (Environmental Management)
巻： 63  号： 1  ページ： 32-45  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0741B  ISSN： 0364-152X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物多様性と自然資源管理のような環境保全活動は,多くの国において多くの農民ボランティアによって支えられている。新しいメンバーを訓練するのに多大な時間と努力を要するので,ボランティアプログラムはボランティアの燃え尽きを防ぎ,参加する動機を維持するために重要である。本研究は,ボランティアが好む参加の将来の頻度を刺激する動機が,保存活動における参加の以前の頻度に依存して異なるかどうかを調査した。オンライン調査を,関連データを収集するための主要な社会的研究方法として選択し,そして,1500の応答を,保存活動に参加した日本人市民から得た。これらの知見は,個人の身体的幸福の改善が,1年に1回だけ関与するエピソード群における参加頻度の変化に影響を及ぼす可能性があることを示唆している。また,結果は,個人の精神的幸福の改善と地域社会に対する幸福が,2か月毎に関与する不規則なグループにおける参加頻度の変化に影響を及ぼすことを示した。さらに,本研究は,他の人々との相互作用と生態系からの文化的サービスの楽しみが,あらゆる月に参加する規則的グループを含む多くのグループにおける参加頻度の変化に影響を及ぼすことを示した。これらの結果は,自然保護について学習し,それらの地域社会を改善するために相互作用する人々を奨励することを目的とした保全プログラムを実施するための参照として使用できる価値ある情報を示す。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自然保護 ,  市民 ,  生態系 ,  農民 ,  *ボランティア ,  地域社会 ,  生物多様性 ,  環境保全 ,  市民参加 ,  相互作用
準シソーラス用語： 保守プログラム ,  エピソード ,  日本人 ,  オンライン調査 ,  自然資源管理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 市民参加 ,  日本 ,  幸福 ,  全国調査 ,  環境管理 ,  景観管理

分類 (2件)： 自然保護  (SB06000L) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 保存 ,  活動 ,  ボランティア ,  参加 ,  頻度