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J-GLOBAL ID：201902269507847167   整理番号：19A2114632

量子ドットスピンキュービットによる量子テレポーテーションに向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards quantum teleportation with quantum-dot spin qubits

著者 (11件)： Kojima Yohei (University of Tokyo, Japan) ,  Nakajima Takashi (CEMS, RIKEN, Japan) ,  Noiri Akito (CEMS, RIKEN, Japan) ,  Yoneda Jun (CEMS, RIKEN, Japan) ,  Otsuka Tomohiro (RIEC, University of Tohoku, Japan) ,  Takeda Kenta (CEMS, RIKEN, Japan) ,  Li Sen (CEMS, RIKEN, Japan) ,  Bartlett Stephen D. (Centre for Engineered Quantum system, University of Sydney, Australia) ,  Ludwig Arne (Lehrstuhl fuer Angewandte Festkoerperphysik, Ruhr-Univ., Bochum, Germany) ,  Dirk Wieck Andreas (Lehrstuhl fuer Angewandte Festkoerperphysik, Ruhr-Univ., Bochum, Germany) ,  Tarucha Seigo (University of Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： CSW  ページ： 1  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子ドットにおけるElectronスピンは量子コンピューティングのための有望な構築ブロックである。単一と二つの量子ビット上の基本ゲート動作を実証したが,三つ以上の量子ビットを利用した量子アルゴリズムはこれまで試験されていない。量子テレポーテーションは,量子もつれを明示的に利用し,量子通信と量子コンピューティングに適用できるので,三つの量子ビットで実現できる重要なマイルストーンの一つである。量子テレポーテーションのキーは,最大もつれ状態の一つを調製し,それらの上に投影測定を行うことである。これらは,原理的には,2キュービットゲート動作と一連の単一量子ビット動作を用いることにより実現できる。しかしながら,これらの制御の実現は3スピン量子ビットシステムにおいて困難なままである。代わりに,Pauliスピン遮断は,最大もつれ状態の一つを調製し,選択的に測定するために利用できる。これは,量子テレポーテーションプロトコルの部分的実装を著しく簡素化する。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロトコル ,  量子もつれ ,  量子計算 ,  *量子ドット ,  簡素化
準シソーラス用語： 遮断 ,  量子通信 ,  量子アルゴリズム ,  量子ビット ,  *量子テレポーテーション ,  *スピンキュービット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 量子光学一般  (BD04010X) ,  量子力学一般  (BA06010C) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 量子ドット ,  スピンキュービット ,  量子テレポーテーション